南蛮漬けの保存に向いている業務用ガラス容器

甘酸っぱいたれに揚げた鶏肉やお魚、野菜などを漬け込んで作る南蛮漬けはさっぱりと食べられると人気料理の１つです。甘酢だれを先に作っておいて、揚げたお肉やお魚と野菜と一緒に漬け込み作ります。この時、押さえておきたいポイントが、「揚げたてを甘酢だれに漬ける」ということです。冷めた状態で漬けてしまうと、味がしみこみにくくなってしまいます。

甘酢だれを容器に作っておく必要がありますが、おすすめなのが業務用ガラス容器です。業務用ガラス容器は耐熱機能が備わっているものが多く、揚げたての食材を入れても容器が傷まないというメリットがあります。食品を保存する容器にはプラスチック製もありますが、プラスチックは酸に弱いという性質があるため、お酢を使う料理の保存にはあまり向いていません。業務用ガラス容器は酸にも強いガラス製なので、南蛮漬けの保存にピッタリです。

ガラスは臭いが移りにくいという特性もあるので、料理の保存に向いている容器でもあります。南蛮漬けは冷やしていただくのが一般的ですが、業務用ガラス容器なら冷蔵庫から出して、お皿に移さずそのまま食卓に出すこともできます。ガラスの容器は高級感があり、お皿としても使えるからです。プラスチック製の容器だと、そのまま食卓に出してしまうと少し安っぽい見た目になってしまいますが、ガラスなら見栄えがします。

わざわざお皿に移し替える手間暇が必要ないので、作り置きして保存しておけば食事の準備が楽になるでしょう。